鬼ころし純米大吟醸原酒

サラリとした綺麗な辛さに、豊潤な旨み

江戸時代の中期より飛騨の地で、辛口酒「鬼ころし」を醸し続けてきた老田酒造。
その蔵元が醸す純米醸造のお酒の中で、最高クラスの純米大吟醸。厳選された素材と培われてきた伝統の技、そして新たな設備のもとで新たな術を吹き込み醸します。

精米歩合は50％。ひだほまれのふくよかさを活かしながら、甘みを感じる穏やかな吟醸香、原酒ならではの味わいの幅を持たせながらも、サラリとした綺麗な辛さと豊潤な旨みが特徴的な一品です。

ただ辛いだけでなく、まろやかで滑らかな旨みのある仕上がりは、“他(社)の鬼ころし”とは一味も二味も違う、飛騨の鬼ころしならではの美酒に仕上がっております。

“鬼をころすような”辛口の酒が名前の由来の「鬼ころし」。諸説ありますが、“旨い酒を飲んで、心の鬼をころす”ということで、「旨い酒」の意味もあります。

2013年、2014年と連続でモンドセレクションで金賞に輝く飛騨の鬼ころし、ぜひご賞味ください。

【味わい】