歴史
地元に愛される
昔ながらの酒造り
飛騨地方の最北端、岐阜県と富山県の県堺である飛騨市神岡町に位置し、天保13年(1842年)創業以来、酒造りを行っている大坪酒造。昔ながらの酒造り
「時流に押し流されない誠意ある商品づくり」をコンセプトに近代的な日本酒造りでは無く昔ながらの伝統ある酒造りの手法で地元で愛される酒造りを170年以上続けている蔵元です。
また、醸される代表的な銘柄「神代」「飛騨娘」は飛騨の晩酌酒として長年愛されている、文字通りの”地酒”です。変わらぬ旨さを求め続け、酒造りへの真摯な姿勢と情熱、まごころのこもった伝統の酒造りを今も大切に守り続ています。
地酒
辛口の「神代」
甘口の「飛騨娘」
大坪酒造には2つの代表銘柄があります。創業以来、清酒「神代」を柱としながら昭和には甘口タイプの「飛騨娘」が造られました。甘口の「飛騨娘」
シャープな辛口の神代と濃醇な甘口の飛騨娘は現在では大坪酒造の二本柱となり、地元飛騨の地で愛され続ける定番酒となっております。
他にも1年の内でも4月と10月のみにしか出荷しない限定品「神代 上澄 吟醸」は、県外からも探し求めに来られる酒通もいる程で、冬しか味わえない限定にごり酒「冬ごもり」も人気の一品です。
流行りに流されること無く、昔ながらの真心のある伝統の酒造り、それを守り続ける事で地元や酒通の方に末永く愛される酒を造り続けております。